すずめの戸締まり 雑感

有名になる前から新海誠好きやった古参アピールオタクやったんやけど、今回は仕事で行けんかったし、休日も見に行くモチベ湧かず家にこもってた。
ツイッターでネタバレ流れてきそうで耐えられへんかったから、ついに出かけて見に行った。

見た日は感想書こうと思ってたけど寝て起きて仕事したら忘れちゃったになってた、こっちが正常でいつも通りやとしてもなんか悲しい
まとめるモチベもないので雑に投下。

以下メモ帳に残された怪文書

3.11使うのずるいけどそれでも最高
新海誠じゃなかったらエヴァQの無念許してない、時代の流れ、ここで繋がる
てかエヴァ感、エヴァ好きやからまじ刺さった
日常の中の非日常巨大建造物巨大生物まじで好き、使徒、形象崩壊までそれ
今回あまりにも音楽が僕好みすぎるのが異常に評価上げてる気がする、和風オケバックコーラス
ゆゆゆ的な、ジブリ感
ゆゆゆの惜しさはリアリティのなさにある気がする
すずめのビジュアルと性格とても良かった、キャラ萌えじゃない良さ、すずめも家飛び出して旅に出るわけやけど難ある天気の子と違って入りやすかった、”普通”の良さ、距離感、そうたさん側もアニメとしてら違和感あるぐらいやけど良い、死生観良い
今回上映開始時間過ぎてからチケット買って入ったのにも関わらずTHX一番後ろど真ん中を周り人なしで取れたのがデカすぎたか
見たのがパンフの販売も全部終わってる時間やった、公園のベンチで余韻に浸る幸せ、帰りにスナックから聞こえる曲がエモく聞こえた
話逸れるけど予告レベルでIMAXの実力を活かせる大迫力作品作ったら脚本カスでもIMAXで最強になりそう、もうあるんやろか
星を追う子どもの死者世界、ラスト行ってきます、喪失を受け入れる過程のエモさ
ただセカイよりそうたさんを選んで助ける王道展開の方が大きめ、生贄システム好き、世界に任せた天気の子は若干違うけど、視聴後のもやもや感が好きでそれがある作品の方が好き、今回は代償少なめな印象、でもなんか良さが残ってるのが良い
猫、死にがち、彼女の猫、震災もそうやけど体験とか視聴履歴とか記憶と結びつく部分が多いとやっぱり良く感じるのか
星を追う子どもの舟で猫にさよなら言うシーン一番好き
六甲山から見た神戸の夜景、自分の記憶と重なる
ジェットコースター目線
飲食裏側分かりすぎて良かった、裏は水飲む余裕もなくてぐちゃぐちゃに荒れてるのにちょっと客席出たらびびるぐらい穏やかな時間流れてるあれガチでまじ
地震を阻止する俺の身にもなれっての、のミーム
要石になった後のそうたさんの部屋のあの虚無感良い、血だらけの足洗うシーンも強くて良い
シリアスの中のコミカル、絶望を畳み掛けて欲しいのであまり好かん傾向にあるが良かった、ロードムービー、ハイエボ3エウレカ、毎年お盆に熊本のおばあちゃんち行ってたのを思い出す、サービスエリア好き
溜まった感情をぶつける言い合いするシーンこの作品に限らず好き、あとリアルな気まずさ好き、芹沢おもろかった
最初のシーンが最後に繋がるやつ、実は自分でしたパターン好き、アズカバン思い出す
インターステラーとかもそうやけどパラレルワールド採用してない時間遡行可能系作品、複雑にはできんけど過去干渉すら全て世界の歴史の中やから物語としての美しさがすごい
シンエヴァもようつべで見た冒頭より映画感で見る冒頭の方が圧倒的に良かったから、今回予告も冒頭映像も見てなくて初見映画館補正あるかもしれん、タイトル出し方最強レベル、最高
キャラの幼少期の記憶出すのもなんか良く感じる
シンエヴァもそうやけど好きな監督の作品は自分が作ったわけじゃなくても新作がカスじゃないかどうかという気持ちで見るから一周回って逆にハードル低くなって良く感じがち
仕事辞めた後何しようか考えてて創作関連の仕事もイメージにあったけど諦めがついた、消費豚でいい、超えれん、自分の人生の質を高めていきたい
周りの人間に見られながらボロボロで電車に乗るシーンたまきさんと揉めるシーン、前作からあるけど自分の世界に入っていい周りの目を気にせんでいいの意味か
物語への憧れの強さから重要局面でも単に模倣を楽しみがちで、防衛本能でもあるけど綺麗ではない常識外の理由づけできない行動を避ける傾向にあるから助かる

感想もっと書き留めておけば良かった
いやむしろこれが正しい使い方か
もう1回見たりしてなんかあれば追加するかも

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